社会福祉法人どろんこ会

社会福祉法人どろんこ会が提供する保育サービスは、従来までの常識だった「ただ預かるだけ」の託児サービスとは一線を画しています。どろんこ会が打ち出しているのは「体験型保育」という理念であり、どんなことに対しても意欲を持って情熱的に取り組むことができ、人間力を備えた人物へと成長させることを目指しています。

そのための独自カリキュラムとして取り入れているのが「センス・オブ・ワンダー」です。施設内に設けられた田んぼを活用して畑仕事や稲刈りを体験することで食に対する喜びや有難みを学べるほか、園内で飼われているヤギや鶏と日常的に触れ合うことで命の尊さを実感することが出来ます。

その中の要素として大切にしていることは、自然物からモノ作りを行うことや、飼育・栽培といった生活の基礎基本を実行する原体験です。原体験は中高生に成長した際に大きな精神的基盤になると言われており、幼児期に取り入れるからこそ高い価値を持ちます。園庭が無い園に通わせたとしても、近隣提携園の施設を活用して同等のカリキュラムを体験できることもどろんこ会の強みと言えるでしょう。

原体験の一環として裸足教育にもこだわりを持っています。どろんこ会では、登園した児童は室内でも園庭でもずっと裸足で過ごすことになるのですが、これには「足指で地面を捉える力を育てる」という理想が込められています。靴を履いた保育を実施した場合、実に92%もの児童に浮き指が発生し、54%の児童が土踏まずを形成しないまま足が形成されてしまうリスクを抱えるという調査結果が報告されており、そうなると転びやすくなってしまったり、すぐに足が疲れてしまったりといった問題が表面化することになります。

どろんこ会では自然で美しい足を形成するための生活スタイルを徹底するため、そのような問題が生じることがなく、反対に立つ・走る・跳ぶといった運動能力に関連するポテンシャルを大きく伸ばすことが可能です。

そしてコミュニケーション能力を養うことを大切にし、人と人との繋がりを重視した教育を実施しています。園の約束事として全ての児童とスタッフで共有しているのが挨拶の徹底であり、園内で顔を合わせた人に対しても、園外ですれ違った地域の人に対しても必ず挨拶を課しています。近隣の商店街ツアー等のイベントにおいても当然この約束事は引き継がれ、インターネットに頼ることのない確かなコミュニケーション能力を育んでいます。

Posted by user138